質問箱より『広島大学学生自治会の母体は中核派だと言われているが、どう考えているか』

2024年4月21日日曜日

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 質問箱より『広島大学学生自治会の母体は中核派だと言われているが、どう考えているか』


「母体」というのは質問者さんご本人の表現ですが、私たち学生自治会は中核派の掲げる政治路線を支持し、各地の「改憲・戦争阻止!大行進」全学連の一翼として活動しています。

日本労働者階級のうち最も先頭に立って革命を引っ張っていこうとする人々が、日本共産党と決別し、1957年に新たな政党:革命的共産主義者同盟(略称「革共同」、63年から通称「中核派」)を結成し、維持・発展させています。私たちや私たちの先輩が作っている党です。

日本共産党との路線の違いを紹介した記事


革共同と共に闘う労働者・学生は、戦争と搾取で私たちを苦しめる日本帝国主義を打倒することを目指し、沖縄の基地押し付け(1972年基地を残したままのペテン的「返還」)、国鉄分割・民営化、G7広島サミットなどの国家(資本家)の大攻撃に、体を張って、時には武器をも取って立ち向かい、勝利してきています。

そしてまた国家権力は、1971年に沖縄のペテン的「復帰」を許さない「渋谷暴動闘争」に決起した大坂正明さんへの「殺人罪」でっち上げ攻撃や、8月6日原爆ドーム前での反戦反核集会・デモを潰すための8・6暴処法弾圧をはじめ、様々な形での革共同への弾圧を行っています。これは全ての労働者に対する弾圧でもあります。4・27広島集会・デモにお集まりください!



誰にとっても、「戦争を止めたい」「社会を変えたい」と思い行動することは、全くイコール国家権力を相手にして闘うこと。こういう時代に今なってきています。中国への侵略戦争ー世界戦争に突き進む帝国主義による戦時下弾圧が強化されているということです。


自らの置かれた環境である大学のなかで生きること、生活することそれ自体が、戦争、差別・抑圧、それらを必要とする社会・政治と切り離して無関係に存在しえないものです。今まさに戦争の時代のなかで、戦争とは無関係に生きていくことはできません。戦争に行き着く政治、社会から遠ざかったまま生きていくことは不可能です。

この質問を出した方、そしてすべての学生のみなさんには、戦争を止める思想や戦争と対決する政治、より突き出していえば戦争を止める力を持った思想・政治、運動、党を選択し、ともに闘うという道を選びとってほしい。学生自治会に結集し、共に闘いましょう!


また、革共同の機関紙『前進』やYouTubeチャンネル『前進チャンネル』をご覧ください。

先月には「全学連新歓特別号」発行されています! 私たち広大自治会の闘いも紹介されています。

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真に学生が主人公の大学を取り戻そう! 軍学共同、教職員の大量解雇を阻止しよう!

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